さて 志望理由を組み立てながら、願書を書いて行きます!
でも、いったいこの小さなスペースに何を書けばいいのでしょう?
面接でも必ず聞かれますので そのつもりで順番に 書き出して
いきましょう。
【お受験の本質】を思い出してください。
① なぜ 学園を知ったのか?
卒業生なのか? 知り合いがいたのか? 近所なのか?昔から憧れいいたのか?
なにかしらエピソードがあればより良いでしょう!
② 校風 教育方針を いかに深く理解しているか?
学校案内の言葉そのままではなく、自分の言葉に置き換えて言えるように、深く
理解しておく。 しゃべれるようにしておく。
願書の中身が学校案内にある教育方針の羅列になってしまわぬように注意してください。
③ 宗教教育を いかに深く理解しているか?
②同様 宗教教育についても より深い理解が求められます。もし 信者であれば
そのことはしっかり伝えるべきです。(宗教については後ほどジックリ、、、)
たとえ、自分自身が無宗教であっても、願書や志望理由の中で、全く主教に触れないのは
どんなものでしょう?
心の教育として自分なりの解釈と、 入学後は子どもとともに学ぶ姿勢が
あることを しっかり伝えることが お受験パパの大切なポイントです。
④ わが家の教育方針。
②③が いかにわが家の教育方針と一致しているかを具体的に話せるように。
⑤ 学校 幼稚園に協力する姿勢
親として今後の学校側の方針に 100%異議が無く 協力する覚悟が出来ていることを
願書と面接で しっかりしめしましょう。
⑥ 仕事について
人権の問題もあり 今の願書にはお父さんの仕事を書く欄はありません。書かせては
いけないのです。しかし、学校側は私立校ですので経営の面では その家庭の経済的
安定を知りたいのは当然です。 もし開業医などプラスの要因の多い仕事であれば、
さりげなく願書に盛り込むのも良いでしょう。
(面接でのお仕事についても後ほどジックリ、、、、)
以上、とても全てを願書には書ききれないと思いますが、
願書に書ききれない部分は 面接で聞かれる部分 ということなので
しっかり腹に落としておきましょう。
以降 順番に掘り下げていきましょう!