幼稚園受験、小学校受験の面接でお父さんに質問されることがあります。
聞かれる確率は低いのですが、急に聞かれて、真っ白になってしまった
お父さんもいらっしゃいます。準備をするにこしたことはありません。
特に伝統を重んじる一貫校を受験されるお父さんは、それなりの重みのある
答えを望まれます。
こうした大きな概念的な質問への対策として、「自分の身近にあるものに置き換える」
という方法があります。
たとえば「伝統」と聞かれて、「自分が親から引き継ぎ、そして自分が子に引き継ぎたい
こと」これも、立派な伝統なのです。
「日本文化とは?」と聞かれて、と多い昔に日本史で学んだことを思い出さなくても、
自分の中にある、「日本人としての心」と置き換えれれば、思いつくことはいくらでも
あるはずです。
本番でも大きな概念で聞かれたときに、あわてないで、自分の中にあるものを探して、
自分の言葉でしゃべりましょう。(ここ 肝です)
それでは問題です? 「お父様にとって 祈ることというのはどういうことですか?」
(・_・;)