ボランティアについても頻度は低いのですが、お父さんに質問されることがあります。
私は外資系の金融機関に勤めているので、比較的ボランティアにはなじみがあり、
参加させていただく機会も多いので、話すことにはこと欠きません。
しかし、日本の企業に在籍していると、ボランティア等にかかわるチャンスは少ないかもしれません。
もし、「聞かれたらこの事を話そう」という題材は持っておきましょう。
このボランティア、社会貢献といった質問で大切なポイントは、「何をしたのか?」ではありません。
それを通して「何を感じ、何を自分が得ることが出来たか?」といった部分なのです。
ボランティアに対する自分のあり方こそが”キモ”なのです!
「ボランティアをしてあげる」ではなく「ボランティアをさせていただく」なのです。
ボランティアを通して、人間として多くの気づきを得て、人間的に自分が成長させていただく
機会なのです。
こうした部分にも「地雷」が埋まっているのです。 社会的に地位が高いといわれる方々、会社で
部下に指導する立場にあるお父さん? 謙虚な心を忘れないようにしましょう!