いじめについて

「お子様がいじめられたらどうしますか?」

面接でお父さんにズバリ質問があるかもしれません。 どうお答えになりますか?

 

いじめについては、それぞれお考えがあると思います。また、私達が子供の時代にも

いじめは存在しました。

しかし、ここで聞かれているポイントは

親としてどう行動しますか?という質問なのです。

 

必ず必要な心構えは 「まず幼稚園、学校の指導を仰ぎます」という心構えです。

ここはポイントです!( ..)φメモメモ

 

自分の子どもがいじめられていても、またはいじめる立場であっても、それが学校、幼稚園で

起きている以上、先生が一番良く状況をご存知なのです。 先生からしっかりと状況をお聞きして

子供からもしっかり話しを聞き、親として取るべき態度を冷静に取るべきです。

 

いじめの問題において一番大切なことは、いじめが起きていることに気づくことです

いじめは先生方でも気づかない、もしくは巧妙に隠されているケースすらあります。

ふだんから親として、そして地域の住民として、子供たちの変化に敏感になっていなくては

いけないのです。学校、地域、親の連動があってはじめて、子供たちをいじめから守ること

が出来るのです。

 

幼稚園、学校、そして先生方を信頼する。これは、あたりまえのことですが、本当に出来ていない

ことです。「親が子供の前で 平気で学校や先生の批判をする!」そんな時代です。

それがどんな状況であれ 「百害あって一利なし」とはこのことです。

 

実は、高学歴や、社会的に地位が高いとされているお父様方に、とても多いのです。先生や学校

の悪いところをあげ、相対的に男親としての地位を上げようという心理が、潜在的に働いてる

のかもしれません。

 

「その悪口を毎日聞かされた子供が、先生の言うことを聞きますか?信用しますか?」 

「そのことは、我が子にとって、なにかプラスになりますか?」

 

だからこそ!信頼できる学校、幼稚園を選ばせていただき、受けさせていただく。

そして、ご縁を頂いたら、信頼し子供を託す!

それが お受験のはじまりであることを 思い出してください。